横浜市磯子区にあるマンションでオールリフォーム開始しました!
今回の施工は、ユニットバス入れ替え、システムキッチン交換、トイレ交換、床クッションフロアー貼り、クロス張替え、枠周り塗装です。
施工後に写真をアップします!
最近トイレ交換の需要は多くなっています。
トイレをリフォームするメリット
新築住宅でも、10年もすると様々な箇所のリフォームを考えるタイミングとなります。
水周りのリフォームもその1つで、設備機器の入れ替えを含めたリフォームを行うケースも増えて来ます。
水周りの代表の1つがトイレです。
トイレは水を使用すると共に、アンモニア等の劣悪な環境にさらされるため、汚れがひどくなり、その改善のためにリフォームを考えられる事が多いのです。
トイレのリフォームの中心としては、便器の取り換えがまず挙げられます。
最近の便器は、節水タイプが増えて居り、従来の13リットルタイプを節水タイプに替えた場合、1回の使用水量が大でも4リットルに節約でき、4人家族で1年間に14,000円もの節約になると計算されています。
また節水設計として便器の内部形状を工夫したり、渦洗浄や泡洗浄を取り入れている事で、便器の汚れも少なく、掃除も非常に楽になっています。
また便座を温めたり、温水を噴き出すシャワートイレでは常時電気代も掛かっており、こうした便座を最新の節電タイプに替える事で電気代の節約も可能になります。
この様に、リフォーム時に最新の便器に入れかえる事で節水・節電のメリットを享受する事が出来るのです。
またトイレは冒頭に記した様に汚れやすく、過酷な環境にさらされる場所です。
従って、リフォーム時に床材を耐水性や耐アンモニア性の強い新材質に変更したり、壁材の一部を珪藻土やエコカラット等の消臭や調湿機能を持った壁材を選ぶ事で、さわやかな環境を維持できる空間に変える事も可能です。
またトイレのスペースが広ければ、タンクから手洗いを独立させるのも、お客様の多いご家庭にはお勧めです。
さらに、老後の事を考えてバリアフリー化として手すりを設けたり、ドアを引き戸にする等の配慮をするのもお勧めです。
トイレのリフォームは、単に綺麗にするものではなく、様々なメリットを取り入れる事が可能であり、スペースと予算に合わせて最大限のメリットを盛り込まれる事をお勧めします。