海沿いの家は”塩害”に注意
冴え渡った空と海のブルー。海沿いの家はいつの時代も憧れの的です。
しかし現実的な話をすると、海沿いの家は潮風の影響による塩害で劣化しやすい傾向があります。
塗料の選び方や塗装リフォームによって家を守ることは可能ですから、憧れの海辺のマイホーム・ライフを楽しむために家に対する塩害について知っておきましょう。
家に塩害の実例
潮風による塩害は屋根・外壁・アルミサッシや玄関の金属部分のサビつきによる経年劣化のスピードを早めてしまうことが主なものになります。
塩害によるサビを放置してしまうと、金属部分に穴があくことによる雨漏り、電化製品のショートなどが引き起こされることがあります。
塩害が起きやすいのは海辺のどのあたり?
潮風に当たる機会が多ければ多いほど塩害が起こるリスクも高くなるので、やはり海に近ければ近いほど起こりやすいと言えます。
具体的には、海から5キロ圏内の家が塩害を起こしやすいと言われています。
しかし、潮風は想像以上に遠くまで運ばれることが珍しくなく、風向きによっては5キロよりもっと離れていても塩害が起こるケースがあります。
自分の家は塩害が起こる可能性があるかを知りたい
おおまかに塩害範囲を知ることのできる目安として、前述の「海から5キロ圏内」ということに加え、周りに経っている家の状態をチェックするというものがあります。
周りの家のトタン屋根やアルミサッシ、鉄柵などの金属部分にサビが見られるようであれば、塩害が起きる可能性が高い地域であると考えて良いでしょう。
日本全国で考えると、横浜を含めた関東近郊がもっとも塩害が起こりやすい地域とされていますし、塩害に関するご相談は関東近郊に集中しています。
塗料の耐用年数(寿命)の平均を見ても、山沿いの家が8年〜15年であるのに対し、海沿いの家では5年〜8年とだいぶ短くなってしまうのです。
横浜近郊での塩害対策もエムクラフト
横浜での地域密着型、自社一貫施工の外装塗装・リフォームと言えばエムクラフトです。
お問い合わせやご相談、現地調査、お見積もりは全て無料ででき、見積もりも明朗会計でわかりやすさを重視、目に見えない部分の費用は無駄であることも多いので、しっかりと伝えて安心できる外装塗装を実現します。
憧れの海辺のマイホームに悩みが生まれたら、いつでもお気軽にエムクラフトでの外装塗装や補修施工をお問い合わせ・ご相談ください。